愛文 第59号(2024年3月)
『平家物語』「鏡」の成立とその背景―「剣」との関わりから― | 坂井 彪 | 1-15 |
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『小夜の寝覚め』が語る「今」―先例に裏打ちされる主張― | 田中 尚子 | 16-28 |
菅専助の時代物の作劇法―構成と人物関係について― | 森田 陽菜 | 29-44 |
高村光太郎論―詩と彫刻から見る芸術的世界― | 藤本 佳子 | 45-63 |
愛文目次
目次一覧
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第26号~現在 愛媛大学法文学部国語国文学会
第9号~第25号 愛媛大学法文学部国語国文学研究会
第8号 愛媛大学文理(法文)学部国語国文学研究会
第7号 愛媛大学文理学部国語国文学研究会
第2号~第6号 愛媛大学文理学部国語国文研究会
創刊号 愛媛大学國語國文研究會
誌名〔1959年〕創刊号~第3号は『〈愛媛大学〉国語国文学』(〈 〉は角書き)
〔1966年〕第4号以降~ 『愛文』と改称し現在に至る
論文題目 | 著者 | 頁数 |
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『平家物語』「鏡」の成立とその背景―「剣」との関わりから― | 坂井 彪 | 1-15 |
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『小夜の寝覚め』が語る「今」―先例に裏打ちされる主張― | 田中 尚子 | 16-28 |
菅専助の時代物の作劇法―構成と人物関係について― | 森田 陽菜 | 29-44 |
高村光太郎論―詩と彫刻から見る芸術的世界― | 藤本 佳子 | 45-63 |
昔のやうにはえしもあらじな―和泉式部日記冒頭における会話をめぐって― | 西 耕生 | 1-14 |
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覚一本『平家物語』における教経像の形成―王城一の強弓、精兵にておはせしかば― | 玉井 美幸 | 15-29 |
『平家物語』と『三国志演義』における史実と虚構―死の描写にみる両作品の志向性について― | 村越 仁 | 31-46 |
北条泰時と『御成敗式目』―『式目』注にみるその評価の変化― | 田中 尚子 | 47-61 |
佐藤春夫「西班牙犬の家」論―幻想的な世界を構築する仕組み― | 大石 結 | 62-78 |
徳田秋聲「軀」における軍隊と社会的階層の連鎖 | 神野 遥奈 | 79-94 |
中古疑問文の体系的研究に向けて―構成要素配列に基づく記述法― | 高山 善行 | 左1-12 |
花と源氏宮―狭衣物語における桜、山吹、藤― | 田口 絹枝 | 1-15 |
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『平家物語』「剣」の志向性―中世日本紀の一側面として― | 坂井 彪 | 16-30 |
『舜旧記』にみる梵舜の日本紀へのアプローチ―吉田家の学問活動の一齣として― | 田中 尚子 | 31-42 |
『娥歌かるた』における百人一首―和歌の徳と衣通姫― | 髙嶋 萌香 | 43-51 |
『桜姫全伝曙草紙』の桜姫―物語における役割とイメージ― | 三輪 咲愛 | 52-66 |
坂口安吾「FARCEに就て」考―道化(ファルス)における圧倒的肯定精神といたわり― | 加川 遥日 | 67-82 |
九十賀の俊成は「あえか」か―家長日記本文校定私按― | 西 耕生 | 1-11 |
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紫上の心と「幸ひ」―若菜巻を中心に― | 前田 夏海 | 12-28 |
朱雀院という人―その性格と物語における役割― | 西田 ちひろ | 29-41 |
神々が動かす源平の世―〈宝剣〉叙述にみる『平家物語』の構想― | 西久保 拓人 | 42-57 |
『葉武列土倭錦絵』における狂乱について | 保川 穂香 | 58-65 |
谷崎潤一郎『春琴抄』論―内田百閒『柳検校の小閑』と比較して― | 羽賀 優人 | 66-80 |
津島佑子『ジャッカ・ドフニ―海の記憶の物語』論―遺作に収められた大切なもの― | 吉岡 千尋 | 81-94 |
津島佑子の作品群とその世界観 | 中根 隆行 | 95-107 |
古語「なにとなく」再考―不特定から悉皆・普遍におよぶ副用語― | 西 耕生 | 1-21 |
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源氏物語「花散里」考―その消長の意義― | 長谷川 千咲 | 22-40 |
『平家物語』における官位の使用とその作用 | 村上 紗和子 | 41-54 |
『碧山日録』に見る太極の漢籍考証の一様相―他説の否定・批判の上に成立する学問― | 田中 尚子 | 55-67 |
朝日座開場前後の松山興行界 | 神楽岡 幼子 | 68-88 |
森崎和江と柳田国男―植民者二世の戦後 | 中根 隆行 | 89-101 |
《剣巻》に見る中世日本紀―『平家物語』を端緒として― | 田中 里奈 | 1-15 |
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富川房信画『風流/大森彦七二葉の前/鬼女物語』考―浄瑠璃『車還合戦桜』と黒本青本『楠一代記』の利用 | 新井 恵 | 16-30 |
『呉服文織時代三国志』に表れる都賀庭鐘の歴史認識―室町の学問の継承として見た場合― | 田中 尚子 | 31-45 |
松平頼該と芸能 | 神楽岡 幼子 | 46-58 |
「繭こもり」と「うたた寝」のあいだ―源氏物語常夏巻の引歌とその展相― | 西 耕生 | 1-12 |
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源氏物語における紫・ゆかり・落葉―夕霧の人物設定と伊勢物語四十一段― | 米木 千晶 | 13-25 |
藤原保昌の武勇伝承に関する考察 | 髙田 和歩 | 26-38 |
明治期松山の演劇環境―新栄座開場の頃― | 神楽岡 幼子 | 39-53 |
津村記久子「ポトスライムの舟」論―現代の労働と貧困の狭間に生きる子供たち― | 高畑 早希 | 54-69 |
書評 田中尚子著『室町の学問と知の継承 移行期における正統への志向』 | 川岡 勉 | 70-74 |
「みてこそかたよりに」異見―源氏物語胡蝶巻末本文復原私按― | 西 耕生 | 1-16 |
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「おのが身」と「おのが心」―呼称からみるかぐや姫の人物像― | 東野 佑美 | 17-26 |
青本『久米豊勝/彼岸桜』考 | 新井 恵 | 27-39 |
黄表紙『交古世むかし噺』考 | 高須賀 萌 | 40-52 |
黄表紙『化物見世開』考 | 渡辺 紗代 | 53-68 |
新栄座開場三年―明治期松山の新劇場― | 神楽岡 幼子 | 69-81 |
中勘助『銀の匙』論 | 関岡 彩乃 | 82-97 |
俳諧師の旅と伊予俳壇―栗田樗堂を通して― | 松井 忍 | 1-10 |
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『とりかへばや』と『竹取物語』―月を中心に― | 濵田 岬 | 11-19 |
夏目漱石『行人』論―一郎とお直の苦悩について― | 山本 紗織 | 20-31 |
坂口安吾『明治開化 安吾捕物帖』にみる多重構造と変遷 | 篠崎 菜々子 | 32-48 |
安部公房「燃えつきた地図」関連作品の比較考察―〈壁の男〉の変化からみる作品の変化について― | 長谷川 敬史 | 49-59 |
明治期(前期)宇和島の演劇事情 | 神楽岡 幼子 | 60-74 |
インドネシアにおける菊池寛の戯曲「父帰る」の受容 | Fithyani Anwar | 左1-14 |
「思ひのほかの人も訪ふなり」追考―孝標女の継母の返歌をめぐって― | 西 耕生 | 1-6 |
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『夜の寝覚』における寝覚上の意識の変化―「罪」に注目して― | 小佐見 和秀 | 7-18 |
『幼稚子敵討』にみる金毘羅信仰 | 大西 須弥子 | 19-29 |
富川吟雪作画『風流仙人花聟』再考 | 新井 恵 | 30-45 |
鱗形屋と黄表紙―安永期恋川春町作品からの考察― | 戸苅 綾子 | 46-56 |
探偵小説の形成―「虚構」における「暴露」― | 兵頭 沙依 | 57-71 |
寺山修司の文学観―「ロミイの代弁」を中心に― | 中矢 あゆみ | 72-82 |
あまんきみこと旧満州―『車のいろは空のいろ』における二元的世界観 | 高橋 亮 | 83-92 |
田村憲治名誉教授略歴・著述目録 | 無記名 | 1-10 |
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南予地方民俗芸能―「鹿踊り」と「花取踊り」の歌詞復元― | 今村 威 | 11-20 |
勧懲小説としての『坊っちやん』―主人公の人物像形成を中心に― | 頼本 冨夫 | 21-28 |
子規と芝居 | 神楽岡 幼子 | 29-41 |
中島敦作品における「翳」をめぐって―谷崎潤一郎『陰翳礼讃』との比較から― | 飛鷹 千紘 | 42-53 |
一九一一年の歌会始、許焱の詠進歌をめぐる小論 | 中根 隆行 | 54-64 |
『好色一代男』論―巻四に於ける『義経記』の影響とその意義― | 神庭 満宏 | 65-73 |
黄表紙『辞闘戦新根』と鱗形屋 | 戸苅 綾子 | 74-83 |
黄表紙『多武峯爪黒笛』と「妹背山婦女庭訓」―富川吟雪の浄瑠璃抄録の手法― | 新井 恵 | 84-94 |
「紅に染めし心」寸考―古今集誹諧歌の一首をめぐって― | 西 耕生 | 95-104 |
古代語名詞句と語・節との関係―形態的緊密性の観点から― | 高山 善行 | 左1-11 |
「思ひのほかの人も訪ふなり」疏注―孝標女が記しとどめた継母の歌の機微― | 西 耕生 | 1‐15 |
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紀貫之の和歌に見られる特質―「ももとせ」をめぐって― | 宮内 和世 | 16-28 |
田にし金魚論―洒落本界における田にし金魚の意味― | 近藤 陽香 | 29-44 |
『堀内匡平日記』に見える芸能記事 | 神楽岡 幼子 | 45-52 |
飯田蛇笏の人事写生―「人温」と「愛の純粋性」― | 赤瀬 理菜 | 53-64 |
三島由紀夫の〈作家〉意識―時代から求められた絶対孤独者― | 日野 佑美 | 65-75 |
R・H・ブライスと俳句についての小考 | 中根 隆行 | 1-9 |
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〈豆男物〉草双紙の研究―芝全交と『寿常盤仙米』の意味― | 保田 圭介 | 10-25 |
「忠臣蔵もの」黄表紙における十返舎一九の趣向―「もの尽くし」の作品を通して― | 藤原 由香 | 26-44 |
芥川龍之介における句読法の変遷―読点の用法の変化を中心とした調査と考察― | 鯨井 綾希 | 左1-19 |
愛媛の芝居―明治初期― | 神楽岡 幼子 | 1-17 |
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江戸歌舞伎の若衆方―享保期を中心に― | 新井 恵 | 18-28 |
「風に誘はれて」考―若菜上巻における柏木の垣間見をめぐって― | 善家 雅 | 29-42 |
『日本書紀』顕宗天皇即位前紀の室寿歌について | 今村 威 | 1-12 |
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夕顔と若紫の巻序―惟光の形象と少納言の乳母― | 西 耕生 | 13-30 |
赤染衛門像の成立と変遷―良妻賢母像への疑問― | 丸尾 のり子 | 31-45 |
古代語としての「へち」―「宇治」と「憂し」の掛詞をめぐって― | 西 耕生 | 1-7 |
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『更級日記』の不断経―邂逅の夜における効果と出来事― | 武井 麻子 | 8-21 |
高欄に「よりかかる」人物からのメッセージ―平安・鎌倉時代の文学作品を中心に― | 善家 雅 | 22-31 |
『初登山手習方帖』にみる十返舎一九の方法 | 神楽岡 幼子 | 32-44 |
女三宮の心情とその形象 | 池内 千絵 | 1-14 |
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『浮世風呂』研究―登場人物に注目して― | 豊田 美里 | 15-27 |
役者追善草双紙『籬の菊』について―その意図と刊年― | 神楽岡 幼子 | 28-38 |
井上通女『帰家日記』論 | 久保 有希 | 1-19 |
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異類転生譚の考察―説話世界における人間と動物の関係― | 渡部 香織 | 20-33 |
『おそめ久松歌祭文』―解題と翻刻―(三) | 河合 眞澄 | 34-42 |
謡曲《蛙》の構想―詠蛙文芸上の位置付けと金春禅竹作の可能性について― | 樹下 文隆 | 1-18 |
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平安貴族社会における「食」の様相―『中外抄』『富家語』を手掛かりに― | 藤川 明美 | 19-37 |
方丈記にみるすまい | 佐々木 明子 | 38-52 |
『閑居友』に関する一考察―下巻九話の女性像― | 上岡 英美 | 53-71 |
『おそめ久松歌祭文』―解題と翻刻―(二) | 河合 眞澄 | 72-82 |
禁止表現の変遷―文末形式と副詞を中心に― | 山口 堯二 | 3-12 |
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『殿暦』の文章―仮名の交じる文章を中心に―(その一) | 小山 登久 | 13-25 |
石上乙麻呂「南裔の怨」―その鄙での別れと詩作― | 渡辺 寛吾 | 26-35 |
『大鏡』の藤原佐理説話について | 勝倉 壽一 | 36-46 |
一遍の和歌 | 田村 憲治 | 47-56 |
栗田樗堂の『月夜さうし』について | 今村 威 | 57-69 |
雨月物語「仏法僧」雑考 | 美山 靖 | 70-79 |
方法としての〈登山〉―『草枕』考 | 西村 謙一 | 80-89 |
韻鏡假名字反秘傳 | 清水 史 | 90-99 |
『おそめ久松歌祭文』―解題と翻刻―(一) | 河合 眞澄 | 100-110 |
『愛文』既刊総目次―(『愛媛大学国語国文学』創刊号/第三号、『愛文』第四号/第三十五号) | 111-121 | |
終末詞(終助詞)の意味機能と文の展開 | 小松 光三 | 左 1-11 |
節構造とモダリティ形式―動的文法論のために― | 高山 善行 | 左12-22 |
上代語動詞の概念カテゴリー | 塚原 竜一 | 左23-33 |
ニキとニギ―伊予の地名〈ニキタツ〉を中心として― | 是澤 範三 | 左34-43 |
心空の韻学 | 中澤 信幸 | 左44-54 |
愛媛県青島方言アクセントの成立について | 秋山 英治 | 左55-64 |
森鴎外作品における文の接続の研究―その論理と表現― | 王 艮樹 | 左65-76 |
鬼の影をみる心―平安和歌における「心の鬼」と「随求経」― | 河野 小百合 | 1-17 |
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飛鳥井女君〈巫女〉〈遊女〉考―『狭衣物語』巻一・飛鳥井物語をめぐって― | 土井 達子 | 18-34 |
『宝物集』の世界―人間の八苦の部分を中心にして― | 網谷 香代 | 35-49 |
古代の和歌における表現の類型―八代集の初句を中心として― | 塚原 竜一 | 1-15 |
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一七世紀初頭における『古今韻会挙要』の受容―日遠『法華経随音句』を中心に― | 中澤 信幸 | 16-27 |
言語学史的にみた音価推定の方法と問題点―B.KarlgrenとH.Masperoの場合― | 清水 史 | 左1-17 |
外国資料における敬語接頭辞「御」を冠する語の構成について―キリシタン資料を中心に― | 秋山 英治 | 左18-35 |
夢の引用―『今昔物語集』の場合― | 山口 康子 | 1-17 |
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うきたること/かきたること―奥義抄下巻余「せりつみし」における本文異同― | 西 耕生 | 18-33 |
上代における「若」字使用の様相―比況の場合― | 是澤 範三 | 34-44 |
『鉢かづき』・『はな世の姫』・『うばかわ』の考察 | 高橋 晶子 | 45-57 |
愛媛県東中予地方アクセントにみられる「中央式」「讃岐式」の分布とその解釈 | 秋山 英治 | 左1-14 |
日本霊異記の本文注と訓釈 | 小泉 道 | 1-11 |
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墓碑銘は何故書かれたか―博物館屋的一考察― | 日野 正寛 | 12-19 |
『栄花物語』の敬語法―被待遇者複数の場合― | 白石 亜希 | 20-32 |
中勘助『提婆達多論』 | 石丸 亜紀 | 33-52 |
愛媛大学附属図書館蔵『四拾番歌合』 | 田村 憲治 | 53-61 |
足摺岬と大淀三千風 | 美山 靖 | 1-10 |
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『韻鏡』と張麟之 | 清水 史 | 11-18 |
〈枕詞―の〉型表現の特徴 | 塚原 竜一 | 19-36 |
『古今著聞集』―巻第十二偸盗第十九の研究― | 永吉 恭子 | 37-49 |
川端康成「浅草紅団」考 | 西村 謙一 | 50-64 |
『伊勢物語』に施された声点―中世アクセント史の一側面― | 是澤 範三 | 1-18 |
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公任『大般若経字抄』音注攷(資料篇) | 中澤 信幸 | 19-34 |
『桑折宗臣日記』(抄)―終― | 美山 靖 | 35-38 |
松山市方言のアクセント調査報告 | 上野 善道 | 左1-30 |
忘れられた劇作家・岡田禎子―『出世作兵衛』とその作劇精神 附録・改訂岡田禎子著作目録 | 大西 貢 | 1-22 |
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『たまきはる』の研究―主題をめぐって― | 宮岡 則子 | 23-33 |
上代の文章にみられる「在」・「有」字の研究―〈存在対象〉の概念カテゴリーからみた『日本書紀』の用字法― | 是澤 範三 | 34-51 |
藤原忠実の言談とその分析 | 藤原 洋祐 | 52-65 |
『今鏡』に関する一考察―白河院の人物像を中心に― | 織田 牧子 | 66-82 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その十三― | 美山 靖 | 83-88 |
法隆寺金堂薬師仏造像銘札記 | 小松 英雄 | 1-8 |
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第三種係引関係詞(接続助詞)の意味機能と体系 | 小松 光三 | 9-19 |
菊花の約を読む―〈信義〉と〈軽薄〉をめぐって― | 松岡 武彦 | 20-30 |
『新花つみ』の成立をめぐって―発句制作から文章制作へ― | 土居 克好 | 31-40 |
『今昔物語集』における兵像 | 福田 恭子 | 41-52 |
木野戸勝隆研究爾後報告―伊勢の関係資料による― | 小泉 道 | 53-55 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その十二― | 美山 靖 | 56-61 |
木野戸勝隆研究追補―三手文庫蔵中世説話集による― | 小泉 道 | 1-7 |
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規範と実際―〈韻〉と〈韻書〉の分韻― | 清水 史 | 8-19 |
鴎外・漱石・芥川の文学語彙―程度副詞少し・ちょっと・ややなどの場合― | 和泉 紀子 | 20-28 |
御伽草子『酒呑童子』の一挿絵と本文について―酒呑童子登場の場面の変遷をめぐって― | 勝俣 隆 | 29-39 |
湯岡碑文と赤人の歌について | 中小路 駿逸 | 40-54 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その十一― | 美山 靖 | 55-59 |
「二段古形説」補―係結びの場合― | 木田 章義 | 2-21 |
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木野戸勝隆研究小補―上賀茂神社の資料による― | 小泉 道 | 22-26 |
接続詞「しかし」の意味と用法 | 孫 玉潔 | 27-38 |
中国訳『堤中納言物語』(「このついで」) | 禹 忠義 | 39-41 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その十― | 美山 靖 | 42-47 |
役者評判記に見られる西鶴作品の利用(六) | 河合 眞澄 | 48-53 |
万葉集の「山」 | 金屋 和歌子 | 1-9 |
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『本朝文粹』と『海道記』 | 日野 靖子 | 10-31 |
『多ゝ乃まん中』絵巻の考察 | 藤田 恵子 | 31-41 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その九― | 美山 靖 | 41-47 |
役者評判記に見られる西鶴作品の利用(五) | 河合 眞澄 | 47-54 |
逆接か順接か―文脈の論理と接続助詞「ば」の機能― | 清水 史 | 1-6 |
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伝達表現からみた古今和歌集―歌末の表現に着目して― | 高橋 利枝 | 7-14 |
仮名文学時間語彙に現れた中古の人々の一日に対する考え方 | 是澤 由美 | 15-21 |
国語史上における快倫撰『法華経音義』の意義―特にその構成を中心として― | 菊元 麻乃 | 22-30 |
大伯皇女一〇五・一〇六番歌の表現映像 | 小松 光三 | 31-37 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その八― | 美山 靖 | 38-43 |
古事談私記補遺(五) | 田村 憲治 | 44-49 |
役者評判記に見られる西鶴作品の利用(四) | 河合 眞澄 | 50-56 |
『大津順吉』における虚と実 | 大西 貢 | 1-12 |
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古今和歌集における「雨」 | 村瀬 千花 | 13-19 |
中古語「いろ」について | 高橋 広美 | 20-26 |
式子内親王歌の表現的特色―A百首をもとにして― | 益田 靖子 | 27-33 |
「後で」「後程」「いずれ」「いつか」「今に」「今度」「そのうち」「近いうち」の意味的差異 | 易 友人 | 34-40 |
漱石文学における〈自然〉の意味 | 平井 敬員 | 41-46 |
中世小説『あめわかみこ』の七夕系本文系統の新旧に関する一考察―絵と本文の齟齬を通して― | 勝俣 隆 | 47-53 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その七― | 美山 靖 | 54-60 |
古事談私記補遺(四) | 田村 憲治 | 61-63 |
役者評判記に見られる西鶴作品の利用(三) | 河合 眞澄 | 64-71 |
伊予の高嶺と群山と | 小泉 道 | 1-7 |
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『源氏物語』の女性呼称―植物呼称の表現機能― | 松波 千津 | 8-13 |
『今昔物語集』本朝世俗部の「群衆」 | 池内 裕子 | 14-19 |
山家集「雑」の部とその構成について | 佐川 由紀子 | 20-25 |
『花世の姫』についての一考察 | 稲井 ひとみ | 26-28 |
逆接の接続助詞「ど」「ども」の意味と用法―「―ど(も)―ば―」の構文を中心にして― | 宮崎 由紀 | 29-36 |
助動詞相互承接の生成原理―日本語助動詞意味論へのアプローチ― | 高山 善行 | 37-45 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その六― | 美山 靖 | 46-50 |
古事談私記補遺(三) | 田村 憲治 | 51-56 |
役者評判記に見られる西鶴作品の利用(二) | 河合 眞澄 | 57-63 |
中世小説「あめわかみこ」における挿絵と本文の齟齬について―姫君の琴の演奏と天稚御子の降臨― | 勝俣 隆 | 1-7 |
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中古語接続詞の機能と変遷―物語文学作品を資料にして― | 高橋 尚子 | 8-18 |
王朝心情語の特質 | 加地 裕美 | 18-25 |
中国の現代化と演劇界の改革―伝統戯曲京劇を中心とした改革― | 矢野 賀子 | 26-36 |
西摂播磨とよりくる神―説話と伝説― | 中谷 一正 | 37-43 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その五― | 美山 靖 | 44-52 |
古事談私記補遺(二) | 田村 憲治 | 53-55 |
役者評判記に見られる西鶴作品の利用(一) | 河合 眞澄 | 56-66 |
「波の穂を跳む」と「粟茎に弾かれて」の意図するもの―常世国への渡航方法に関して― | 勝俣 隆 | 1-5 |
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中世文学作品における鐘の音―音の表現と捉え方― | 柚山 淳子 | 6-12 |
「完了の助動詞」の意味―〈まで構文〉を用いて― | 高山 善行 | 13-23 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その四― | 美山 靖 | 24-36 |
古事談私記補遺(一) | 田村 憲治 | 37-47 |
愛文分類総目録(1号―20号) | 編集委員 | 48-54 |
木国と根国―大穴牟遅神の根国訪問譚に関して― | 勝俣 隆 | 1-6 |
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「夜深し」考 | 小松 光三 | 7ー13 |
『桑折宗臣日記』(抄)―その三― | 美山 靖 | 13-21 |
『伊勢物語かるた』(愛媛大学付属図書館鈴鹿文庫蔵)―解説と翻刻― | 新家 こずえ | 22-28 |
資料〔大坂芝居噺〕―翻刻篇― | 中村 隆嗣 | 1-15 |
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『桑折宗臣日記』(抄)―その二― | 美山 靖 | 16-18 |
玉井忠臣氏蔵『五社百首』 | 田村 憲治 | 19-34 |
大鏡における兼家譚の性格 | 寒川 真弓 | 35-41 |
紫式部日記の文章―助動詞「めり」を中心に― | 矢野 久美子 | 42-48 |
『桑折宗臣日記』(抄) | 美山 靖 | 1-8 |
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古事談私記と同私記補遺について | 田村 憲治 | 9-15 |
重衡の和歌をめぐって ―覚一本平家物語の特徴― | 阿部 悦子 | 16-22 |
『大鏡』の文章についての試論―その語りの方法をめぐって― | 西 耕生 | 23-29 |
「無常」(徒然草)に対する生徒の反応―古典1乙(古文)における試みから― | 松尾 千代子 | 30-36 |
日本詩歌韻律論 主要文献・資料一覧―続・付補遺 | 糸井 通浩 | 37-41 |
芥川龍之介「尾形了斎覚え書」論 | 勝倉 壽一 | 1-5 |
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芥川龍之介「地獄変」論―良秀の死を中心に― | 寅岡 真也 | 6-12 |
「胡桃割り」の作品構造について―永井文学の方法― | 脇長 美恵子 | 13-17 |
「橘大夫発願往生事」をめぐって | 田村 憲治 | 18-22 |
伊予の「空船」伝承考―「三島大明神事」(神道集)ノート(2)― | 糸井 通浩 | 23-29 |
浦島伝承と日置 | 中谷 一正 | 30-35 |
『紫式部集』における「身」と「心」の歌 | 内藤 早苗 | 36-40 |
『紫式部集』の地名―磯の浜をめぐる詞書の文章― | 井上 真理子 | 41-45 |
落窪物語の一問題―「雨夜訪問」譚序説 | 松岡 武彦 | 46-50 |
言語主体認識の広がり―動詞「なる」の場合― | 竹田 美喜 | 51-54 |
書簡文よりみた対者敬語「侍り」と「候ふ」の交替 | 植村 洋子 | 55-63 |
「虫のいろいろ」に関する一考察 | 植木 昭江 | 1-5 |
---|---|---|
『夏の花』小論 | 日野 裕子 | 6ー11 |
安部公房「闖入者」論 | 越智 啓子 | 11-13 |
宇治拾遺物語第九十七話の構造 | 田村 憲治 | 14-18 |
和泉式部集「夕暮はいかなるときぞ」の歌について | 曽我 美智子 | 19-23 |
貴種流離譚としての浦島伝承 | 中谷 一正 | 24-28 |
和歌の居所観 補説 | 中小路 駿逸 | 28-32 |
日本霊異記「示」字考 | 小島 道 | 33-39 |
「原」「野」語誌考・続貂 | 糸井 通浩 | 39-45 |
川端康成「合掌」の作品構造 | 明神 孝子 | 1-6 |
---|---|---|
九霞楼 詩文集 | 美山 靖 | 7-12 |
静真のこと―今昔物語集巻十五ノ十五を中心として― | 田村 憲治 | 12-16 |
竹取物語の月と姮娥伝説―古代伝承ノート(4)― | 糸井 通浩 | 17-22 |
天草版イソポ物語の人称代名詞―「狼と羊の譬への事」の場合― | 永尾 真一 | 23-27 |
「はつか(に)」雑考 | 池田 裕彦 | 28-33 |
「伊予」語源私考 | 小泉 道 | 34-39 |
うけひ狩と占木占草 | 中谷 一正 | 40-50 |
子規と鴎外―「俳句会稿」を中心に― | 和田 茂樹 | 1-5 |
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柴田錬三郎の時代小説の世界 | 森藤 真澄 | 6-8 |
『思ひ出』―その色彩感― | 竹原 多枝子 | 8-10 |
「夢十夜」論の現在 | 平井 敬員 | 11-15 |
「才」と「智」―秋成の思想の一断面 | 美山 靖 | 15-19 |
『発心集』巻一玄賓の歌について | 田村 憲治 | 19-22 |
和泉式部日記「おりすぎば」の歌について | 池田 裕彦 | 23-28 |
「将門記」訓読稿 | 小泉 道 | 28-31 |
今治市河野文化館所蔵「竹取物語」について | 池田 裕彦 | 32-35 |
竹取物語作者圏と菅原道真―古代伝承ノート(3)― | 糸井 通浩 | 35-41 |
「文人」雑感 | 中村 隆嗣 | 41-42 |
事実の追求―恒元宛子規書簡の年月判定― | 和田 茂樹 | 1ー2 |
---|---|---|
『趣味の遺伝』について | 平井 敬員 | 2-8 |
『曠野』小論 | 土居 美智子 | 9-12 |
「機械」―その構造的文体的特色について― | 三木 由美子 | 13-17 |
『魚服記』手法私見 | 綿木 美枝 | 17-20 |
「いのちの初夜」小論 | 大橋 知江子 | 21-27 |
今昔物語 巻二十七第四十一話―「強ナル」の訓みについて― | 北川 純子 | 27-31 |
雨月物語「よしや君」(白峯)の歌をめぐって | 松尾 千代子 | 32-34 |
風土記における「爾」と「彼」について | 森賀 美佐子 | 35-38 |
伊予風土記「能野の岑」雑考 | 小泉 道 | 39-42 |
愛媛を中心とする古文献共同調査の記―巻頭言にかえて― | 小泉 道 | 1-4 |
---|---|---|
竹村錬卿宛子規書簡(新資料) | 和田 茂樹 | 5-7 |
『偸盗』論の試み | 平井 敬員 | 7-12 |
『雪国』における島村―その徒労の目― | 津村 和芳 | 12-18 |
出会い―荒木田麗女伝中の人 | 美山 靖 | 18-21 |
松本幸四郎年譜 其の二 | 中村 隆嗣 | 22-25 |
篁物語「常による」の歌の解釈について | 井戸 恭美 | 25-29 |
伝二条為忠・世尊寺行忠 筆本『拾遺和歌集』校異 | 山口 堯二 | 29-31 |
「かへるさ」考 | 清家 信考 | 32-35 |
古代伝承ノート―「真名井」の道と「間人」地名考 | 糸井 通浩 | 35-46 |
逆言之狂言 | 武智 雅一 | 1-4 |
---|---|---|
俚謡と子規の新体詩 | 和田 茂樹 | 4-5 |
伊予風土記「天山」雑考 | 小泉 道 | 6-8 |
待つほどのきのふすぎにし―蜻蛉日記天暦十年三月の贈答歌― | 山口 堯二 | 9-11 |
松本幸四郎年譜 其の一 | 中村 隆嗣 | 12-14 |
国木田独歩『少年の悲哀』論 | 伊藤 政弘 | 15-19 |
国木田独歩『源おぢ』論の試み | 田中 敏博 | 20-24 |
霊異記における色彩―赤色を中心にして― | 上甲 和子 | 25-28 |
蜻蛉日記「あれまさりつつ」の解釈について | 堀井 真由美 | 29-30 |
和歌における一喚体句「形容詞語幹十の…や」について | 清川 寛子 | 31-35 |
新古今集における霞のイメージ―新古今集四十番の解釈のために― | 野本 雅美 | 36-38 |
長崎県地方の方言―島原地方の方言について― | 牧尾 裕 | 39-41 |
詩二題 | 浜 啓子 | 42-43 |
小説『無頼のカバン屋』 | 村上 弘和 | 44-48 |
愛媛大学所蔵「古今集」と「金葉集」 | 小泉 道 | 2-4 |
---|---|---|
矢野玄道文庫の『宿直草』 | 土田 衛 | 4-5 |
国語史の方法 | 山口 堯二 | 6-8 |
無題二題 | 三舛 恵子 | 9-10 |
「城の崎にて」の冒頭鑑賞 | 武智 美根子 | 10-11 |
おはん長右衛門 桂川連理柵 石部宿屋の段「秋風寒く身にしむも」の歌の変遷 その概略 | 中村 隆嗣 | 12-14 |
荒廃の階段 | 田中 敏博 | 15-22 |
祖母 | 川内 雄二 | 23-24 |
残暑 | 高橋 恭子 | 25-30 |
日常 | 成瀬 克己 | 31-35 |
あいさつをするときに | 石丸 せい | 36-37 |
沖縄の子供たち | 新山 美文 | 38-39 |
死神 | 尾首 彰一 | 40-43 |
催眠術 | 安岡 和子 | 44-45 |
蕗のとうを―忘れられない人のために― | 清水 美子 | 46-48 |
阿彌陀如来 | 和田 隆一 | 49-57 |
文理学部とともに | 武智 雅一 | 1 |
---|---|---|
河野文化館の「金葉集」を調査して | 小泉 道 | 2-5 |
研究雑語 | 中小路 駿逸 | 5-7 |
正岡子規一派の俳句会稿 | 和田 茂樹 | 8-11 |
正岡子規一派と椎の友社 | 宮本 美津子 石丸 れい 高橋 秀子 |
12-26 |
「姨捨」の女性像 | 大谷 美春 | 26-38 |
室生犀星と女性 | 櫛部 一妃 | 39-43 |
「山月記」の文体について | 楠橋 開 | 44-53 |
作家論「中島敦」 | 白川 洋子 | 53-59 |
「花鳥諷詠」考 | 荒木 和子 | 60-64 |
幸せ | 永井 和子 | 65-68 |
あこがれ | 渡辺 ますみ | 69-75 |
十月のことども | 武智 雅一 | 1-2 |
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狂歌一首 | 井手 田鼠 | 3 |
伊予のイシヅチさんと土佐のイワヅチさん―土佐の旅日記より― | 小泉 道 | 4-10 |
果物と文学 | 和田 茂樹 | 11 |
文学に表われた葡萄 | 小林 千慧子 | 12-15 |
文学に表われた梨 | 菅野 満枝 | 16-21 |
文学に登場する李 | 中野 応子 | 22-23 |
杏の由来とその庶民性 | 豆塚 春樹 | 24-27 |
日本文学に見る柿 | 長滝 晃子 | 28-31 |
「清兵衛と瓢箪」その手入れ前後の相違 | 井上 千代美 | 32-39 |
「清兵衛」という人物の成立論 | 香川 泰子 | 40-43 |
「トロッコ」と「真鶴」について | 真木 和子 | 44-49 |
「日本霊異記」上巻第2話 歌謡における問題点の考察 | 秋田 豊茂 | 50-53 |
「日本霊異記」における観音信仰の話について | 内川 和子 | 54-57 |
過去の助動詞「た」の終止形の命令的用法について | 日笠 禮子 | 58-60 |
<新資料>正岡子規書簡(蛙友会あて) | 和田 茂樹 | 61 |
上代における「我」「吾」・「あ」「わ」について | 西川 恵三 | 66 |
「四国文学」と田岡嶺雲 | 和田 茂樹 | 2-4 |
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子規の俳句に於ける“写生” | 三好 誉子 | 5-10 |
松風会―明治28年子規の指導を中心に― | 松浦 久恵 | 10-18 |
松山における子規と漱石の交友―資料を中心にして― | 岩田 節子 | 19-23 |
子規の少年期の短歌の考察 | 高岡 省三 | 23-26 |
子規の短歌革新について | 前田 真理子 | 26-30 |
子規の新体詩創造について | 岡田 喬 | 30-34 |
子規と食物 | 国富 章久 | 34-36 |
藤野古白について | 岡林 珠江 | 36-39 |
太宰治の女性観―その二つの流れ― | 是沢 文子 | 40-44 |
「他の為」の倫理と隣人愛の展開 | 川井 累子 | 44-50 |
格助詞「に」と「へ」について―その「ゆれ」を中心に― | 垂水 操 | 50-56 |
言葉と心 | 川原 好順 | 57-59 |
子規のハガキと最後の写真 | 和田 茂樹 | 1-2 |
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まぎらわしい表現 | 吉田 金彦 | 2-4 |
丙午迷信 | 土田 衛 | 5-7 |
「けり」と「き」―樋口一葉の文章において | 渡部 洋子 | 8-15 |
あゆひ抄巻四〈将倫〉〔何む〕〔何め〕―〔むや〕〔むやは〕と〔めや〕〔めやは〕について | 原 良子 | 16-19 |
梶井基次郎「檸檬」の研究(三回生) 文体論 | 小野 俊二 | 20-26 |
梶井基次郎「檸檬」の研究(三回生)「檸檬」と「果実店」について | 近藤 セツノ | 27-29 |
梶井基次郎「檸檬」の研究(三回生) 成立論 | 黒田 宏子 | 30-35 |
梶井基次郎「檸檬」の研究(三回生) 影響論 | 越智 芙美子 | 35-42 |
話しことばに表われた可能動詞―『言語生活』(昭和四十年一~十二月)“録音器”より― | 竹田 美喜 | 42-48 |
漱石への或るアプローチ | 西原 桂子 | 48-50 |
女性のために | 国富 章久 | 51-52 |
専門に入って | 岡林 珠江 | 52-53 |
郷土随想 | 白石 圭吾 | 53-56 |
通った後に道はできる | 吉田 金彦 | 1-3 |
---|---|---|
生きた文法教育について | 梶原 滉太郎 | 4-5 |
「墨汁一滴」について | 広田 章子 | 6-9 |
自画像―「吾輩は猫である」の迷亭画― | 秋山 道子 | 10-14 |
「夢十夜」の研究(四回生) 第二夜 | 永井 路子 | 15-16 |
「夢十夜」の研究(四回生) 第三夜 | 山岡 安子 | 16-18 |
「夢十夜」の研究(四回生) 第五夜 | 中村 伸子 | 19-20 |
「夢十夜」の研究(四回生) 第七夜 | 小松 豊子 | 21-22 |
堀辰雄「窓」の研究(三回生)文章論 | 原 良子 | 22-25 |
堀辰雄「窓」の研究(三回生)成立論 | 西山 恭子 | 26-32 |
「聖家族」に見る死と愛の問題 | 小野 理行 | 33-36 |
高野山心中を素材とした歌舞伎と歌祭文 | 近藤 中子 | 37-38 |
思うまま | 白石 圭吾 | 39-40 |
雑感一題「きもの美」 | 猛 昭太 | 41-43 |
自分の文章 | 楠 芳子 | 44-45 |
文学散歩 | 広田 章子 | 45-49 |
千五百番 歌合と新古今和歌集 | 中村 真棹 | 1-2 |
---|---|---|
お千代と半兵衛 | 土田 衛 | 3-6 |
「ずは」と「ずば」 | 芝 嘉也 | 7-12 |
「更級日記」における孝標女の自意識について | 西岡 和子 | 13-17 |
<やらん>について | 高木 千載 | 18-25 |
太宰治に関する雑考 | 池田 実 | 26-33 |
蕉風俳諧に於ける象徴について―『冬の日』にあらわれた匂ひ附と心附― | 山下 美智瑠 | 34-40 |
堀辰雄と王朝女流日記 | 矢野 良二 | 41-46 |
蘆花恒春園をたづねる | 高橋 八重子 | 47-51 |
源氏物語のことども | 中村 正雄 | 1-4 |
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仮名「ッ」の字源について | 吉田 金彦 | 5-10 |
「日記文学とは何か」 | 高井 秀和 | 11-15 |
中古の一語法 | 小山 登久 | 16-20 |
近松の世話浄瑠璃に於ける形容詞を中心とする一考察 | 住田 迪子 | 21-27 |
阿波方言、(北部の語法―) | 後藤 博義 | 28-30 |
「方丈記の文芸性」 | 大杉 昌平 | 31-40 |
書紀成立の一考察 | 安永 俊明 | 41-43 |
「外来語について」 | 弘田 静憲 | 44-47 |
高瀬舟を読んで | 平岡 淑乃 | 48-51 |
「詩」から生れてきたもの | 中島 千秋 | 52-54 |
日本プロレタリア文学運動史 | 河崎 曾一郎 | 2-7 |
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文学の限界 | 五島 正之 | 8-11 |
芥川龍之介の文体研究 | 広田 静憲 | 12-17 |
心中天の網島の文章 | 森本 良夫 | 18-21 |
和泉式部の生涯 | 阿部 洋司 三崎 和子 吉松 茂 |
22-27 |
和泉式部の性格 | 髙井 秀和 | 28-33 |
阿波の方言・伊島編 | 後藤 博義 | 34-42 |